i-SPiDM

Webベースの解析業務、実験計測含めた検証業務全体のSPDMシステム

i-SPiDM 製品概要

i-SPiDM は、SPDM(Simulation process and Data Management)を実現し、検証プロセスを加速するプラットフォームです。
解析による検証結果を評価や判断と合わせて蓄積し、価値ある資産としてのSPDMを構築することで、製品開発プロセス全体にわたって、解析データを活用できるようにします。

開発元:株式会社電通国際情報サービス

全体概念図

i-SPiDM 製品詳細

コア機能

[1]データ管理

統一されたI/FにてWeb経由でどこからでもアクセス可能
情報の繋がりを終えるため、必要な情報に加えて関連する情報にもすぐ辿りつける。

[2]ジョブ管理、リソース管理

[データの転送][スケジューリング][実行][状態監視][結果転送][終了通知]までをすべて自動で実施可能
自動化された解析作業を連携させることで、設計者やビギナーもクオリティの高い解析評価ができる

[3]AI訓練用データ出力

AI学習用データへと活用可能なよう、蓄積された解析入出力データを任意の条件で抽出・出力できる
解析の簡易予測、超高速化計算を目指すためのAIモデル構築、データ管理基盤として利用できる

オプション機能

オプション機能1

クラウドHPC連携

必要な時に、必要な分だけリソースを確保して計算ができる

オプション機能2

設計情報連携

設計根拠をきちんと残す
問題発生時などに後から履歴を追える

<オプション機能3>

日程情報連携

人や設備のリソース・負荷を加味したスケジュールと検証業務で発生する情報・成果物を連携できる

i-SPiDM 動作環境

i-SPiDMサーバ
プロセッサ 2GHz以上(Intel Xeon)
メモリ 16GB以上
ディスク インストール領域10GB+扱うファイルの最大サイズ×10以上
OS Windows Server 2019
IIS Internet Information Service (ISS) ver10
Database SQL Server 2019
その他 .NET Framework 4.8
Windows Search Service
Access データベースエンジン2010(32bit)
Microsoft Visual C++ Redistributable
クライアント端末
OS Windows 10
ブラウザ Google Chrome
Microsoft Internet Explore 11
Microsoft Edge
Microsoft
Office
Office 2013~
解析計算サーバ(Windows)
OS Windows 10(Pro以上のエディション)
IIS Internet Information Service(IIS) ver10
その他 .NET Framework 4.8
解析計算サーバ(Linux)
解析計算サーバ(Linux) Red Hat Linux Enterprise
リソース管理サーバ
OS コンポーネントサービスのCOMセキュリティサクセス許可へのユーザ追加
その他 IIS FTPサービス
.NET Framework 4.8
  • 稼動要件は最小スペックであり、運用条件により異なります。
  • 変更する場合は別途構成の検討を行います。
  • ディスク構成については RAID を推奨しています。
  • バックアップのための構成はこの中に含まれていせん。
  • i-SPiDMと連携するcloudについてはコマンド実行可能など都度要相談とります。


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