Simcenter STAR-CCM+
マルチフィジックス流体解析ソフトウェア
マルチフィジックス流体解析ソフトウェア
Simcenter STAR-CCM+(シムセンタースターシーシーエム+)は、『マルチフィジックス流体解析ソフトウェア』です。
CAD機能によるジオメトリ作成から解析結果の評価まで、ひとつのパッケージで実施できます。データも一つのファイルで管理します。
統合環境なので、計算実行、結果評価など作業プロセスを自動化することが容易です。
・CADデータインポート、修正
・部品の移動 など
これらを変数とした設計探査(最適化)も実施できます。
3D-CADモデリングの機能を搭載しています。
解析に必要なモデルの準備、変更、作成が可能です。
履歴型のソリッドモデラーも用意されております。
基本的なメッシュの作成、移動からメッシュ演算やアダプティブメッシュリファインメント(AMR) など複雑なメッシュ生成まで様々
なメッシュを生成することができます。
また、デザインパラメータによる設計変更の自動化が可能です。
豊富な物理モデルと機能により、様々な現象を複合的に解析することができます。
2次元/3次元や層流/乱流/非粘性、圧縮性/非圧縮性などの基本機能から、流体解析で使用される乱流モデル、混相流現象など様々な物理モデルを用意しています。
デザインマネージャーでパラメータスタディの自動化したり、アドオンのIntelligent Design Exploration機能を使用することでHEEDSの探査アルゴリズムSHERPAを用いて設計探査が可能です。
以下の大規模なモデルを高速にする優れた並列計算技術を搭載しています。
Simcenter STAR-CCM+は自動車産業、航空宇宙防衛産業、化学や一般消費財や食品、エネルギー産業、船舶重工業、産業機器や電機機器、医療機械や医薬品など様々な分野で多岐にわたる産業で用いられているマルチフィジックス流体解析ソフトウェアです。
※ご興味のある機能をクリックしてください。
ハードウェアコンポーネント | ワークステーション | ノートパソコン |
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プロセッサ | 2.4GHz CPU、最低 4 コア/CPU (この仕様により、クライアントとサーバーは別々の空間で動作し、並列実行が可能)。 | CPUの最低速度要件はない。ただし、少なくとも2コア/CPU の搭載が望ましい(この仕様により、クライアントとサーバーは別々の空間で動作する)。コア数が高い場合は並列実行が可能。 |
メモリ | コアあたり 4GB | コアあたり 2GB |
ディスク容量 | 9GBの空きディスク容量 (シミュレーションの保存には容量の増大が必要) 。 | 9GBの空きディスク容量 (シミュレーションの保存には容量の増大が必要) 。 |
グラフィックカード | 3D、Zバッファ、半透明処理機能搭載の専用グラフィックハードウェア。推奨最小画面解像度 1024×768 ピクセル。 | 3D、Zバッファ、半透明処理機能搭載の専用グラフィックハードウェア。統合グラフィックチップセットは推奨されていません。推奨最小画面解像度 1024×768 ピクセル。 |
シングルコアでSimcenter STAR-CCM+を実行できます。
・並列計算でSerial Sessionへ追加する並列コア
・10本でプリポスト機能が利用可能
・パワートークン数= (ジョブ数) x (コア数)の設計探査の同時計算実行が可能
・並列無制限でSimcenter STAR-CCM+を実行
・時間課金(円/時間)
・ジョブ数と並列数が無制限
・ライセンスサーバーはクラウド
青色:本体
緑色:Power Tokenライセンス
灰色と黒色:ライセンスと関係無し
Power On Demandの時計はそれぞれのジョブで時間を計測しているイメージ
製品 (ダウンロード) |
・ソフトウェア ・オンラインドキュメント (新機能、ユーザーガイド、テクニカルリファレンス、チュートリアルなど) ・チュートリアルのサンプルデータ |
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◇バージョンアップ
保守契約期間内にリリースされる新バージョンをお届けいたします。
◇技術サポート
メール/FaxによるSimcenter STAR-CCM+のQ&Aを行っております。(原則として電話によるサポートはしておりません。)
Simcenter STAR-CCM+に関する操作方法などについてご質問に回答いたします。
保守契約期間中は、回数制限はありません。
※以下に関するご質問、ご依頼は標準サポートの対象外となります。ご了承ください。
・ モデル作成の代行に該当する質問
・ 受託解析に該当する質問
例)10ライセンス 500GB+5GB×10=550GB
XaaSサブスクリプション
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